ショートショート

はじめに

 思考と感情のバランス調整を目的として、掌編小説(ショートショート)の創作を始めました。
 「発達障害児の世界」と「健常の大人の世界」とが不連続に交錯融合する「奇妙で切ない不条理の世界」が主題です。具体的には、発達障害者精神障害者生きづらさを感じている人々世の中の偏見や差別に苦しんでいる人々が登場する物語です。

 およそ2,000文字から10,000文字の範囲で創作していますので、5−10分くらいで読めます。

発表作品

● 奇譚
#1: 校舎に宿る黒ウサギ(消えた黒ウサギはどこに?) 2022年1月11日 投稿
#2: 消滅した小学校(海を見つめる男の正体は?)2022年1月12日 投稿
#3: 賽の河原に響く声 2022年1月13日 投稿
#7: 長い坂の先に立つ病院(そこは異界の入り口だった・・・)2023年3月1日 投稿

● 詩
#4: 特別支援学級の御地蔵さん(不思議なスクールカウンセラー)2022年1月14日 投稿
#8: 二人の俺(息子は輪廻転生を信じている?)2024年6月15日 投稿
#9: 信仰が挫折した祈り(絶望と諦念を超えた祈りとは?)2024年8月25日 投稿
#10:創造のみなもと(母性と父性の二項対立)2024年8月27日 投稿
#11:ぞうさんの歌(親にしかできないこと)2024年8月28日 投稿
#12:方舟(機能不全家族のメタファー)2024年9月1日 投稿
#13:のばら(生きづらさの因果を告発)2024年9月2日 投稿
#14:肌に刻まれた傷(娘の孤独と狂気に狼狽!)2024年9月5日 投稿
#15:悪の美学(悪は救済と搾取の二面相)2024年9月7日 投稿
#16:鉄格子の窓から見た光景(精神病院での妻との会話)2024年9月10日 投稿
#17:裏山の一夜(動物が家族の苦難を引き受ける)2024年9月14日 投稿
#18:発達遺伝の妙(発達異常は形を変えて遺伝!)2024年9月16日 投稿
#19:海辺のドッペルゲンガー(親子の断絶と父親の孤独)2024年9月21日 投稿
#20:小さいクモと大きい蜘蛛(我が家の”生類憐みの令”)2024年9月25日 投稿
#21:子供の手(発達障害児の手は白魚の様)2024年9月27日 投稿
#22:損己の心(他人の苦難を共有するとは?)2024年10月2日 投稿
#23:聖書にまつわる発達さん(発達障害の修道士は道化師?)2024年10月3日 投稿
#24:幼少期のトラウマ(事あるごとに蘇る思い出)2024年10月7日 投稿
#25:内窓(子供部屋に設置した防音対策)2024年10月12日 投稿
#26:白鯨の親子(精神病棟の子供が描いた絵)2024年10月14日 投稿
#27:渦潮(渦の深部と繋がった異界)2024年10月15日 投稿
#28:神隠し(ナッツ嬢はどこに消えた?)2024年10月19日 投稿

● 怪談
#5: 豆を頬張る少女(神社の裏で少女になにが?)2022年1月15日 投稿

● 息子(ADHD+ASD)が5歳のときに描いた”笑える怪奇絵本”
#6: どらやき10000万円(5歳児のチビ絵本作家誕生)2022年2月13日 投稿

* 脚注: ( )はサムネイルに記載のサブタイトル